活動報告
新年のご挨拶 八雲地方食品衛生協会長より
年頭のご挨拶
明けましてお目出とうございます。
令和2年の新しい年、会員の皆様におかれましては、すがすがしい新春を迎えられましたことを心よりお喜び申し上げます。
昨年中は会員皆様のご理解と努力のおかげで食品中毒などの事故もなく無事終えることができました。心から感謝申し上げます。
当食品衛生協会は、昨年70年の節目を迎えました。歴代の役員、会員の皆さんのたゆまざる努力の賜物と改めて感謝を申し上げ、これから更に消費者の皆さんに安全で安心な食品の提供をされるよう、協会と致しましても会員の皆さんと共に努力を致したいと思います。
いよいよ、今年6月より食品安全向上のため、特にHACCP(ハサップ)に沿った衛生管理の義務化が始まります。原則としてすべての食品等事業者はHACCP(ハサップ)に沿った衛生管理に取り組んでいくこととなります。(最大で1年間の猶予期間あり)
当食協も公布後から制度内容の理解周知に取り組んでまいりましたが、まだまだ多くの課題が残されており、会員を含め全ての事業者に周知するためには相当の時間が必要であると感じております。
今後、講習会などの機会の中で行政とともに周知に向けた努力をして参りたいと考えておりますので、会員の皆様には積極的な参加をお願いいたします。
今年度も会員の皆様には協会の事業にご理解を頂き、なお一層のご協力をお願い申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。